スペーシア

スペーシア/カスタム/ギアの値引き目標

スペーシアシリーズの値引きは、

 

ズバリ17万円を目標に。

※あくまで車両本体のみからの値引き額目標

 

軽ハイトワゴンの代表格として長く愛されているスペーシアは、スズキらしい軽量設計に加え、低燃費と使い勝手を両立。2023年12月のマイナーチェンジで内外装が刷新され、今なお販売台数上位をキープしています。

 

シリーズはノーマル・カスタム・アウトドアテイストのギアの3系統に分かれており、いずれも全車マイルドハイブリッドを搭載。安全装備の「スズキセーフティサポート」も全グレードに標準装備されています。
ディーラーオプションからは20%前後の値引きが期待でき、値引き総額としては20〜23万円あたりを目指したいところです。

 

おすすめグレード

評価グレード名特徴おすすめポイント3年後予想残価率
カスタムXSターボターボ+専用エアロ/15インチアルミ/パドルシフト走行性能と豪華装備の両立。高速走行にも強くリセール抜群★★★★☆
(約79.5%)
カスタムXSLEDヘッドライト/メッキ加飾/ナノイーX搭載ターボなしでも充実装備。ファミリーユースに最適★★★★☆
(約77〜78%)
カスタムHYBRID GSベーシックなカスタムモデル/価格も控えめ必要な装備は一通り揃い、コスパ重視ならこの1台★★★☆☆
(約73〜74%)
スペーシアHYBRID Xノーマル系最上級/両側電動スライド標準標準スタイルで十分という人におすすめ。中古流通も多い★★★☆☆
(約66〜67%)
スペーシアギアアウトドア風エクステリア/SUVテイスト見た目で選ぶ人向け。リセールはやや不安定★★☆☆☆
(約60〜63%)

 

おすすめはカスタムXSターボ。

 

3年後のリセールも高く、ターボと専用エアロで走行性能と見た目の両方を重視する人に最適な1台です。

 

ターボまでは…という人にはカスタムXS。充実装備で見た目もよく、街乗り・家族使いにも向いています。

 

コスパ重視ならHYBRID GS。見た目が標準スタイルで十分なら、HYBRID Xも候補となりますが、どちらもリセールではやや差がつく傾向に。

 

ギアはアウトドア風の外観が魅力ですが、中古市場では好みが分かれるため、装備とリセールを重視するならやはりカスタム系が本命。

 

迷ったらカスタムXSターボかノンターボのXS。この2つのどちらかを選べば間違いはありません。

 

気になる競合車種

競合車としてはホンダN-BOX、ダイハツタント、日産ルークスが代表的。 同じハイトワゴン系で比較し、

 

「ライバル車より条件が良ければ…」

 

と伝えることで、営業担当の本気度が変わってきます。

 

またスズキ系列店同士(正規店とサブディーラー)を競合させることで、最大で20万円台前半の値引き事例も。

 

車検や乗り換えタイミングに合わせて、複数見積もりを揃えて交渉するのが最も確実な方法といえるでしょう。

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